2010年7月6日火曜日

「男と女のミッドライフ・クライシス」第2回

日経ビジネスオンラインで掲載中のコラム、「男と女のミッドライフ・クライシス」の第2回が本日掲載になりました。今回は、仕事上の転機という形で表れるミッドライフ・クライシスを扱っています。野心に燃えてがむしゃらに働いた20代や30代を経て、それなりの地位や収入を手に入れたものの、責任に比例して自分のやりがいや満足度が増えるわけではなく、また、がむしゃらに働く過程で犠牲にしてきたものにふと気づき愕然とする―そんなときに、アメリカの男性・女性それぞれが人生の転換を図るか、その傾向を紹介しています。あくまで「よくあるパターン」の話ですから、個人の苦悩や心理を深く分析しているわけではありませんが、「よくあるパターン」を捉えることによってこそ見えてくるものもあると思います。是非読んでみてください。